レコード・フェアで沢山収穫がありました

レコード・フェアで沢山収穫がありました

レコード・フェアで沢山収穫がありました

街なかのレコード屋さんをいろいろ巡ってみましたが、なかなか
これはという収穫が得られません。

 

小さなものは、ぽつりぽつりとあるのですが。

 

そこで、Time Out 紙を見ながら、レコード・フェアに行ってみることにしました。

 

どこで開催されたのか、記録していなかったので、うろ覚えなんですが。
たしか、カムデンマーケットだったと思います。

 

朝に宿を出て、地下鉄で目的地へ。
日本と同じスタイルで、コンビニで売っているビニールコーティングの紙袋を
ふたつ持って出かけました。

 

会場に付き、入り口から入ると、そこは、だだっ広い体育館のようなところでした。

 

そこにテーブルを置いて仮設店舗を作ったレコード屋さんが、おそらくは、百店舗
以上はあったと思います。

 

一つ一つのブースを見て回ります。
なんかお祭り感覚で、楽しさ満開です。

 

それぞれの店舗で、取り扱っているジャンルが違っています。
最初は、リンジー・ディ・ポールのベスト盤を買ったりしていました。

 

なんだか、日本にある品揃えと全然違っていて、さすが本場という感じです。

 

あるブースでは、ケイト・ブッシュのシングル・レコードが沢山売っていました。
レコードですから、EP盤です。

 

ジャケットは、それぞれイラストになっていたり写真になっていたり。
日本では、あまり彼女のシングルが発売されていなかったと思いますので、
見るもの見るもの新鮮でした。

 

片っ端から買ってしまいましたが。
ぼろぼろの中古を沢山買ったあとで、新品のが沢山並んでいるところを見かけたりも
しました。

 

古いほうが価値があるかもしれず。(初版と再販など)いずれにしても、めずらしい
ものを入手できたので、十分満足でした。

 

他のところでは、Pentangle に似たタイプのバンドはありませんか。
と聞いたところ、Hedge Hog Pie を教えてもらったり。
いろいろ参考になります。

 

なんだか高校の文化祭のりで、あちこち見ていて飽きることがありません。

 

他のブースでは、ライブ音源のカセットが安く売っていました。
いわゆる海賊盤、ブートテープですが。

 

せっかくなので、OASISのテープを二本と、All About Eve のを二本。
買ってきました。

 

日本では、新宿などを中心として、ブートCDとか、DVDとかいろいろありますが。

 

もちろん違法な世界ですので、興味があるなら、ひっそりとすすめなければ
なりません。
ネットでコンタクトが便利になっていますが。その分、記録にも残りますので、
むかしの手紙でコンタクト取って、コレクターとかショップと親密になるという
時代が懐かしい感じもします。

 

この時に入手したものがレアな音源か、それともどこにでもあるようなものか。
それは、調べていないので分かりませんが。
それでも、旅の思い出としては、私にとっては、価値があるものです。

 

後は、エコノミックアニマル丸出しで、フォークのプレミア物 のオリジナルを買ったり
しました。
(女性ボーカルのフォークで有名なものです)

 

おそらくは、売り物というよりは、看板として、比較的高い値段をつけていた
のだろうと思いますが。
ヒコーキ代払って来ている日本人には、障壁とはなりませんでした。
でも、素人は、現地で買うよりも、
日本の専門店で買う方が、手間もかからずいろいろ考えなくても済むので、
いいような気がします。

 

いずれにしても、楽しい一日を過ごすことができて、満足しました。

 

 

 

 

 

 


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